SENSE OF WONDER(センス・オブ・ワンダー)
難波弘之のソロ活動のベースとして、そうる透(Dr)、田辺モット(B)とともに1980年暮れに結成。バンド名は難波の1stソロ・アルバム『センス・オブ・ワンダー』より。以降、難波のソロ・アルバムのほか、難波が音楽を担当する様々なプログラムの多くがSENSE OF WONDERによって演奏された。1985年にはNHK教育のTV番組「ベストサウンド」に半年間に渡ってレギュラー出演。歴代のベーシストは荻原基文、小室和幸、根岸孝旨、ドラマーは鈴木徹、小森啓資と変遷し、現在のメンバーは難波弘之(Key)、松本慎二(B)、そうる透(Dr)。リリカル、ハード、ドラマティックと目眩く変化を遂げる楽曲を、三人のみで圧倒的な迫力を以って演奏する。最近作は2013年『Childhood’s End ~幼年期の終り/難波弘之』と昨年リリースの難波弘之鍵盤生活40周年記念アルバム『一生鍵命』。